確定申告に持参すると得をするもの

収入が少ないからといって申告を怠ると延滞税を付けられるなどの社会的制裁を受ける場合もあるので、会社以外の収入がある場合は原則として確定申告をしなければなりません。確定申告は手間がかかるため、敬遠される事も多いです。
しかし、きちんと申告しておけば恩恵を受けられる場合もあります。なので、忘れずに税務署に行く事が重要です。

確定申告に必要な物は5つあります。
免許証や保険証といった本人確認書類、印鑑、確定申告書、、そして源泉徴収所や支払い調書です。確定申告書の書き方が分からない場合は税務署に行けば指導してもらえるので、必ず所得が分かる書類を持参しておく事が大切です。

また、確定申告に持参する事でメリットを受けられる持ち物が3つあります。
まずはレシートです。仕事内容によっては副業を始める際に機材や材料を購入する人もいます。その場合は、該当商品を購入したレシートを取っておき税務署に持っていく必要があります。何故なら経費として扱う事が可能だからです。したがって、副業のために何かを購入した場合はレシートも忘れずに持参する事が重要です。

更に、口座番号が分かる書類が必要です。口座番号は確定申告をする上で欠かせない物なので、副業をしている人は全員持参しなければなりません。

では確定申告をする際に何故口座番号が分かる物を持参しなければならないかと言うと所得を申告する事で還付が受けられる場合があるからです。副業の収入が源泉徴収されている場合は払いすぎた税金が還付によって返って来る可能性が高いです。

したがって、稼ぎが少なくても確定申告をするだけでお金が戻ってくるという事になります。還付金は指定された口座に入金される仕組みになっているため、口座番号が分かる物が必要となります。

更に、確定した税金を口座振替で支払う場合にも銀行口座の番号が必要となってきます。収益が少ないのに、口座番号を税務署に申告するのは少なからず抵抗があると思いますが還付金や税金納付のためには必要な情報なので忘れずに持参する必要があります。

そして、医療保険や生命保険を納付している場合には保険料控除証明書が必要になります。
収入が少ない場合は保険料控除はしなくても良いのですが、ある程度副業による収入が見込める場合には保険料控除が適用されるため節税に繋がるメリットがあります。
確定申告をしなければ保険料控除を受けられないので、副業を行っていて且つ保険会社の商品に加入している場合には税務署に保険料控除証明書を持参する必要があります。

副業の確定申告をする事によって税金の納付額は変わります。
しかし、確定申告をすれば副業のために使ったお金を経費として計算する事が出来ます。更に、条件によっては本業のように還付金を受ける事も可能です。

そして、民間の保険に加入している場合は保険料控除を受けられるため更に税金が安くなります。
確定申告をしなければ、税金を延滞料と合わせて支払う事になります。しかし、確定申告さえすれば支払う税金が安くなるというメリットを受けられます。
よって、副業の収益の大小に関わらず確定申告をする事自体が大きな利点となります。